最高傑作だと思う【MSX】コナミ・シューティングゲーム特集!8作品紹介
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「MSX」に力を入れていたメーカーと言えば1番に出てくるのは「コナミ」を思いつく方は多いのではないでしょうか?今回はそんなコナミから発売された名作の中から特に出来のよかった8作品のシューティングゲームを紹介いたします!少しでも懐かしんで貰えれば幸いです。
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1・魔城伝説
機種:MSX 発売日:1986年3月
MSX用のオリジナルゲームで当時のシューティングゲームとしては珍しいファンタジー路線で、後にMSXとファミコンで続編が出る事とり、また主人公ポポロンはMSX版「パロディウス」にも出る事となる、魔城伝説シリーズ第1作目で、ポポロンがヒュドノスにさらわれたお姫様のアフロディテを助けるというストーリーとなっており、アイテムを取ることで武器チェンジ、盾の追加、一定時間の無敵などのパワーアップシステムとなっている全8ステージを戦う、縦スクロールシューティングゲームになります
2・グラディウス2
機種:MSX 発売日:1987年8月
1988年にアーケードゲームで稼働された「グラディウスⅡ -GOFERの野望-」とは全く違う作品でありMSX用のオリジナルゲームで両者は数字の「MSXは2」と「アーケードはⅡ」で区別されてある、ファミコンディスクの音源が内蔵されていることをヒントにMSX用拡張音源の要望を出しMSXソフトに搭載されたコナミが独自開発した音源チップ「SCC」を搭載させた初のソフトとしても有名で、グラディウスのMSXオリジナルの続編で、新開発スペース・ファイター「メタリオン」を操り惑星グラディウスの命運をかけた壮絶な闘いが始まる、横スクロールシューティングゲームになります
機種:MSX2 発売日:1987年4月5日
同時期に公開された同名の角川映画を題材としたMSX2用のオリジナルゲームで、タイトル画面およびエンディングでは、同映画のテーマ曲である「火の鳥」が使われている、またファミコンで発売された「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」とは、ゲームデザインが全く異なり横スクロースアクションゲームの別物となる、MSX2版はプレイヤーは主人公の我王となり、試練を乗り越え正しき心を取り戻すのが目的の、全6ステージトップビューの縦スクロールシューティングゲームになります
4・沙羅曼蛇
機種:MSX 発売日:1987年12月
アーケードゲームとして稼働された同名の作品の移植作だが、アーケード版と共通する要素はタイトルとBGMくらいで、ステージ構成などは大幅に変更された、MSX版「グラディウス2」の続編の位置づけされているMSX用のアレンジ移植ゲームで、アーケードの「沙羅曼蛇」をベースとしながらもMSX版「グラディウス2」を踏襲した設定になっている、最新鋭超時空ファイター「サーベルタイガー」を操り作戦遂行のために惑星ラティス星系へと飛びたつ物語の、2人同時プレーも可能なシューティングゲームになります
5・パロディウス 〜タコは地球を救う〜
機種:MSX 発売日:1988年4月28日
MSXで発売されたシリーズ第1作目のMSX用のオリジナルゲームで後にアーケードでもリリースされる事となる、「グラディウス」シリーズの自社パロディ作品で、オープニングデモの最初では「タコの日記」が流れるが、これはグラディウス2のオープニングに登場する「惑星グラディウス史記XIII 序文より」のパロディで、サブタイトルの「タコは地球を救う」は日本テレビ系列の24時間テレビ 「愛は地球を救う」のパロディである、人々の夢を次々と食い荒らし、小惑星帯に根城を構えている夢食妖獣「バグ」を倒す事が目的の、横スクロースシューティングゲームになります
6・ゴーファーの野望 エピソードⅡ
機種:MSX 発売日:1989年1月27日
MSX用のオリジナルゲームでMSXシリーズ版のグラディウス、グラディウス2、「沙羅曼蛇」の続編となり、MSX版グラディウスシリーズ最後の作品となっている、タイトルから分かるようにアーケード版「グラディウスⅡ -G亜空間を超え、いよいよバクテリアンの本拠地へと乗り込むOFERの野望-」を基にして作られており、亜空間戦闘機「ヴィクセン」を操り、亜空間を超えバクテリアンの本拠地へと乗り込む物語の、横スクロールシューティングゲームになります
7・魂斗羅
機種:MSX2 発売日:1989年5月26日
アーケードゲーム魂斗羅の移植作だがライフが導入されていたりMSX2版オリジナルステージがあったりと大幅なアレンジが加えられている特殊部隊「魂斗羅」の主人公を操りガルガ諸島に存在する「レッド・ファルコン」という謎の軍隊の基地を破壊する事が目的の固定画面の切り替え式で1人プレイ専用の、アクションシューティングゲームになります
8・スペースマンボウ
機種:MSX2 発売日:1989年12月21日
MSX2用のオリジナルゲームだが、当初はアーケードゲームである「サンダークロス」のMSX移植版として開発されていた物となり、太陽系に迫ってくるマンボウを阻止するため小型宇宙船「マンボウ-ジュニア」で出撃する物語で、ゲームタイトルの雰囲気に反し「パロディウス」シリーズのようなギャグ要素は一切無い、ステージ7の「斜めスクロール」と最終ステージの「巨大レーザー」が特徴のシューティングゲームになります
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最後に・・・
どの作品も機種の性能を考えると良く出来た名作ばかりですね、MSX版のグラディウスシリーズは特にアーケード版とは違いオリジナル性の高い作品ばかりで、またパロディウスは後にアーケードやファミコンに移植されるほどで、この頃のコナミは特に力を入れていた機種の1つだったと思います、今後も色々なゲーム関連の物を上げていきますのでお楽しみに。
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