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今回はファミコン作品の紹介で、ファミコン国民投票より「洋」といえば？ランキングより上位10作品の紹介になります、少しでも懐かしんで貰えれば幸いです。
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公式任天堂ホームぺージ内にあるファミコン40周年記念キャンペーンサイトのファミコン国民投票でテーマを決め一般の観覧者の方より、個人の思い入れのあるソフトを投票を行いランキング形式にして掲載しているホームページになります、それではお待たせしましたTOP10の紹介に行きます✨
第１位：悪魔城ドラキュラ
発売元：コナミ 発売日：1986年9月26日 得票率：13.1％
この作品はコナミよりコンピュータ ディスクシステム用ソフトとして発売された「後にファミコンROMでも発売」、ヴァンパイアハンターの主人公シモンが吸血鬼のドラキュラ伯爵を討伐するため、フランケンシュタインやミイラ男や狼男など数々の怪物が巣食う城に乗り込んで様々な仕掛けをかいくぐりながら進んでいく内容の、2D横視点のステージクリア型ダークファンタジー・アクションゲームになります
第２位：ウィザードリィ
発売元：アスキー 発売日：1987年12月22日 得票率：10％
この作品は海外パソコンソフトからの移植作で、ファミコン版はアスキーより発売された、パソコン版よりセットアップも楽で完成度は高い、現在のロールプレイングゲームの発展に大きく影響しRPGの元祖とも言われ、世界中で人気を誇るウィザードリィシリーズの第1作品となり、ワードナからアミュレットを取り戻すべくトレボー王によって集められた冒険者たちの物語の、3Dダンジョンのロールプレイングゲームになります
第３位：井出洋介名人の実戦麻雀
発売元：カプコン 発売日：1987年9月24日 得票率：5.8％
この作品はカプコンより発売されたファミコン用のオリジナルゲームで、当時、麻雀競技団体の1つである最高位戦Aリーグに所属していた井出洋介プロが監修を務めた、実戦麻雀・リーグ戦・実戦問題と3つのゲームモードがあり、業務用麻雀ゲームのコントロールパネルを模した専用コントローラーが同梱され、ファミコンに付属している通常のコントローラーでは操作できなかったのが特徴の、本格的な麻雀のテーブルゲームです、余談ですが運営側は「洋」といえば？多分は海外のイメージで募集したはずですが見た方は漢字のイメージの方が強かったのかもしれませんね🌟
第４位：グーニーズ
発売元：コナミ 発売日：1986年2月21日 得票率：4.3％
この作品は海外パソコンゲームからの移植作でファミコン版はコナミより発売された「後にファミコンディスクでも書き換えソフトとして発売」、映画、グーニーズを題材とした、勇敢で心優しい少年の主人公は仲間のグーニーズを助ける事が目的のアクションゲームになります、ちなみにMSXでも同タイトルで発売されていますが、ゲーム内容に共通点は見られる物の、MSX版は主人公はスロースが主役で横スクロールでは無く固定画面アクションになります
第５位：大航海時代
発売元：光栄 発売日：1991年3月15日 得票率：3.7％
この作品は光栄よりPC88他パソコンゲームからの移植作で、ファミコン版も光栄より発売された、主人公の父に仕えていた老航海士ロッコ・アレムケルとともに船に乗り、冒険や交易、海戦を行いながら名声ポイントを上げていき、名声ポイントが高くなるに従ってより高い爵位を得るとともにイベントが進行するシステムとなっており、最終的にはポルトガル王女との結婚も目的の一つとなり自由度の高いのが特徴の、航海シミレーションのリコエィションゲームになります
第６位：ミシシッピー殺人事件
発売元：ジャレコ 発売日：1986年10月31日 得票率：3.4％
この作品は海外パソコンゲームからの移植作で、ファミコン版はジャレコより発売された、偶然その場に居合わせた探偵「チャールズ・フォックスワース卿」とその助手「ワトソン」が、ミシシッピ川を下るクルーザーで発生した殺人事件を解決する内容の、各所にトラップが仕掛けられておりゲームオーバーになることも有り、3人称視点のマップを探索して調査するシステムが特徴の、豪華客船が舞台の水上ミステリーのアドベンチャーゲームになります
第７位：MOTHER
発売元：任天堂 発売日：1989年7月27日 得票率：2.9％
この作品は任天堂よりファミコン用のオリジナルゲームとして発売された、コピーライターの糸井重里氏がゲームデザインを手掛けた事が当時話題にもなった、1980年代のアメリカを舞台にした、SFファンタジー的な設定やストーリー、ポップミュージック基調のBGMやカートゥーン風のキャラクターデザインなどの要素が多く含まれており、アメリカの架空の町に住む主人公の少年が、各地で発生する様々な怪奇現象の原因を探るべく、仲間と共に冒険する物語のロールプレイングゲームになります
第８位：ドラゴンズレア
発売元：EPIC・ソニー 発売日：1991年9月20日 得票率：2.9％
この作品は海外アーケードゲームからの移植作だが、ファミコン版はEPIC・ソニーレコードより発売され、内容自体はアーケード版とは全く異るが、原作であるレーザーディスクの持ち味や雰囲気を踏襲しつつアクションゲームとして完成しており、難易度は高い物の背景も含めたグラフィックがファミコンとは思えないほど美しいのが特徴となる、主人公のダークを操作し、囚われたダフネ姫を救出する事が目的の横スクロールのステージクリアタイプのアクションゲームになります
第９位：スーパーマリオUSA
発売元：任天堂 発売日：1992年9月14日 得票率：2.3％
この作品は元々は、日本で発売された「夢工場ドキドキパニック」をベースに、キャラクターをマリオシリーズのものに置き換えた作品であり、同作をアメリカなどの日本国外の市場に輸出する際、プレイヤーとなるキャラクターをマリオ達に差し替えたうえで「SUPER MARIO BROS. 2」として発売されたソフトである、このため日本版の「スーパーマリオブラザーズ2」とは大きく内容が異なり、当初は国内でリリースされなかったが後にスーパーマリオUSAとしてファミコンより発売された横スクロースアクションゲームになります
発売元：ポニーキャニオン 発売日：1987年10月9日 得票率：1.6％
この作品はパソコンゲーム「ウルティマ」シリーズの第3作「Ultima III Exodus」から移植作で、ファミコン版はポニーキャニオンより発売された、当時「ドラゴンクエストⅡ」と同じ年に発売されたためロールプレイングブームが起こる中での発売となった作品で、４人のキャラクターを作り王様に会いに行きこの世界のどこかにいるエクソダスという悪魔が目覚める前に倒す事が目的の、ファンタジー・ロールプレイングゲームになります
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最後に･･･
今回の結果は以上となっております、１つを除いで海外作品移植や海外の雰囲気をもった名作揃いでしたね、残りの１作品はやはり漢字のイメージが大きかったと思われます、今後も色々なゲーム関連の記事を上げていきますのでお楽しみに。
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