【PCエンジン・シューティングゲーム特集】作品紹介・前編
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今回はPCエンジンより名作シューティングゲームの紹介で、個人的なセレクトではありますが、特に完成度の高いと思われる作品にピックアップを当てた20本の内、まずは前編10本紹介いたします、次回は後編となり残り10品紹介いたしますのでお楽しみに。
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1・スーパースターソルジャー
発売元：ハドソン 発売日：1990年7月6日
この作品はハドソンよりHuカードで発売されたPCエンジン用のオリジナルゲームで、ハドソンが日本全国で行っていたゲーム大会の1990年度ハドソン全国キャラバンソフトとしても使用されていたゲームで、新時空世紀XXX年の宇宙が舞台となり、自機「ネオ・シーザー」を操作し、人工頭脳「マザー・ブレイン」率いる軍団を倒し宇宙の平和を取り戻す事が目的の、縦スクロールシューティングゲームになります
2・ソルジャーブレイド
発売元：ハドソン 発売日：1992年7月10日
この作品はハドソンよりHuカードで発売されたPCエンジン用のオリジナルゲームで、同社のスターソルジャーシリーズの第4作目となり、自機である「ソルジャーブレイド」を操作し、外宇宙異生命体による「ゼオグラード軍」を倒して地球を救出する事が目的のゲームで、3種類のウエポンとボムが用意されており、ウエポンは連射スピードを調節する事が出来る、また第8回全国キャラバン公式認定ソフトとしても有名なのが特徴の、縦スクロールシューティングゲームになります
3・雷電
発売元：ハドソン 発売日：1991年11月22日
この作品はテクモよりリリースされたアーケードゲームからの移植作で、PCエンジン版はハドソンよりHuカードで発売された「後にSUPER雷電としてスーパーCD-ROM2でも発売される」、自機である超高空戦闘爆撃機「雷電」を操作し、外宇宙生命体の攻撃から地球を守る事が目的のゲームで、アーケード版よりも低めの難易度でバランス調整がされているのが特徴の、縦スクロールシューティングゲームになります 
4・R-TYPE I
発売元：ハドソン 発売日1988年3月25日
この作品はアイレムよりリリースされたアーケードゲームからの移植作で、PCエンジン版はハドソンよりHuカードで容量の関係上２つに分かれて発売された「後にアイレムよりR-TYPE COMPLETE CDとして全面収録され、PCエンジンCD-ROM2から発売された」、アーケード版の前半に当たる4ステージを収録してこれをクリアするとパスワードが表示され後半の4ステージを収録した「R-TYPE II」に引き継ぎが可能な、当時の家庭機移植では最初に発売され完成度も高かったのが特徴の、横スクロールシューティングゲームになります
5・イメージファイト
発売元：アイレム 発売日：1990年7月27日
この作品はアイレムよりHuカードで発売されたアーケードゲームからの移植作で、20XX年を舞台に、自機「OF-1 ダイダロス」を操作し訓練過程「イメージファイト」を通過して、ムーンベースに寄生したエイリアンを倒す事が目的のゲームで、変速ボタンによりゲーム中に自由に自機のスピードが変更できる事や、ポッドと呼ばれる16方向射撃可能なオプションを特徴としているのが特徴の、縦スクロールシューティングゲームになります
6・マジカルチェイス
発売元：パルソフト 発売日：1991年11月15日
この作品はパルソフトよりHuカードで発売された、PCエンジン用のオリジナルゲームで、見習い魔女の「リプル」を操作し、「くるるん」や「ぐるるん」と共に6匹の悪魔を封印する事が目的のゲームで、敵を倒す事で「くりすたる」を入手し、ステージ中にショップで様々なショットや補助アイテムなど買い物ができるシステムが特徴となり、PCエンジンの性能を使い切った擬似的な3重スクロール等のグラフィックやサウンド、ステージの進行にBGMがシンクロする等の演出が評価されている、また市場に出回った量が少なかった事と、発売後間もなくパルソフトが倒産したことで入手が困難になりレアソフトとしても有名な、横スクロールシューティングゲームになります
7・P・47
発売元：エイコム 発売日：1989年3月20日
この作品はジャレコよりリリースされたアーケードゲームからの移植作で、PCエンジン版はエイコムよりHuカードで発売された、アメリカ空軍の戦闘機P・47サンダーボルトを操作し機銃と特殊武器で敵を破壊しながらドイツ軍を殲滅する事が目的のゲームで、ステージ5にPCエンジン版のオリジナルキャラとして「装甲飛行船ハイデンベルグ」が追加され全ステージクリア後には、アーケード版には無かった全ステージクリア後のエンディング画面やスタッフクレジットが追加されているのが特徴の、横スクロールシューティングゲームになります
８・1941 Counter Attack
発売元：ハドソン 発売日：1991年8月23日
この作品はカプコンよりリリースされたアーケードゲームからの移植作で、PCエンジン版はハドソンよりPCエンジンスーパーグラフィックス専用で発売された、「1942」「1943」「1943改」に続く「194X」シリーズの第4作目の作品となり、前作まではアメリカ軍と旧日本軍の戦いであったが、今作はヨーロッパが舞台の連合国とドイツ第三帝国の戦いがテーマになっている物語のゲームで、スーパーグラフィックスのハードの性能を活かし移植度は非常に高く、2人同時プレイも可能となっているのが特徴の、縦スクロールシューティングゲームになります 
9・サイドアーム
発売元：NECアベニュー 発売日：1989年7月14日
この作品はカプコンよりリリースされたアーケードゲームからの移植作で、PCエンジン版はNECアベニューよりHuカードで発売された「後にサイドアームスペシャルとなりPCエンジンCD-ROM2でも発売される」、強力なモビルスーツを操る「ボゾン」の攻撃で壊滅的打撃を受けた地球を舞台に、ヘンリー中尉とサンダース軍曹が地球を守るためモビルスーツに乗り込んで戦いに挑む物語のゲームで、自機の武器「メガバズーカランチャー」や敵キャラの「ザク」「ズゴック」背景の「巨神兵」らしき物も使われており、PCエンジン版はBGMはいくつか新曲が追加されてるのが特徴の、ロボットシューティングゲームになります
10・究極タイガー
発売元：タイトー 発売日：1989年3月31日
この作品はタイトーよりHuカードで発売されたアーケードゲームからの移植作で、同社の「タイガーヘリ」の続編であり、自機「バトルタイガー」を操作し、巨大要塞を破壊する事が目的のゲームで数種類のメインショットの使い分け、画面の半分を覆い尽くすほどの強力な高速弾「ボンバー」を主体とした攻撃が特徴となり、PCエンジン版のみの裏技として、セレクトボタンを押しながら黄色アイテムを取得すると、射撃のうち横方向の弾は誘導弾にすることができるため、多少使い勝手が向上している、縦スクロールシューティングゲームになります
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最後に・・・
今回の紹介は以上となります、PCエンジンだけあってどれもグラフィックとBGMのレベルが高く名作揃いでしたね、次回も引き続き残りの10本を紹介いたしますのでお楽しみに、今後も色々なゲーム関連の記事を上げていきますのでお楽しみに。
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